博物館網走監獄
住所 | 〒099-2421 北海道網走市字呼人1-1 |
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アクセス |
<バス>女満別空港から「女満別空港線」に乗車し、「天都山入口」で下車、そこから徒歩で約10分 <車>美幌バイパス女満別空港ICより国道39号経由で18km(天都山入口踏切より700m)約20分 女満別空港へは e旅チケットで格安航空券をお求め頂くと便利です。 |
料金 |
大人 1050円 大・高校生 730円 小・中学生 520円 団体(20名以上)2割引 網走市民割引 2割引 福祉料金 520円 |
時間 |
4月~10月までは8時~18時 11月~3月までは9時~17時 |
休館日 | 無休 |


博物館網走監獄の概要
明治時代から実際に網走刑務所として使用されていた建物を保存公開している唯一の監獄博物館です。もっとも古い建物は今から109年も前の建物です。現在と違って木を製材するのも機械を使わずに手作業で行ったころのこと、太い梁や柱には、囚人達が削ったあとが荒く残っています。ベルギーのルーヴァン監獄を真似て造られたと言われる五翼放射状平屋舎房が特徴です。
網走刑務所は、市街地と網走川を挟んだ位置に設置されているため「鏡橋」を渡らなくては出入りすることは出来ません。「流れる清流を鏡として、我が身を見つめ、自ら襟を正し目的の岸に渡るべし」との思いが、その名前の由来と言われています。
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博物館網走監獄の見どころ
1,200人の囚徒たちがこの地にやってきたのは今から120年前のことでした。明治維新後の変動期を経て新政府に対する不満が渦巻き、社会には不穏な空気が充満していました。内乱が相次ぎ、国事犯、政治犯が急増しました。「網走監獄」は、犯罪者にとっては最も厳重な地の果ての牢獄として恐れられてきました。
「博物館網走監獄 」では、当時の囚人達の様子が蝋人形で再現されています。
多くの受刑者にとって最大の楽しみだったというお風呂の様子や、「動く監獄」と言われた外泊を伴う塀の外での活動時に寝泊まりした休息所、受刑者が最も恐れた独居房では、思わず背筋が伸びるリアル感のある人形が説明付きで設置されています。
大人気の「体験!監獄食」では、現在の網走刑務所で収容者が食べている食事のメニューを、実際に刑務所の食堂として使っていた「網走刑務所旧二見ケ岡農場食堂棟」で、囚人の人形10体と食べる事が出来ます。「美味しい」と評判の「塀に隠された秘密のレシピ」を味わってみてください。